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9/20(木)~9/23(日)の4日間にわたり東京ビックサイトで開催中の「ツーリズムEXPOジャパン2018」で、酒蔵ツーリズムプロフェッショナルセミナーへ参加してきました!

 

酒蔵ツーリズムセミナーの概要

観光庁のテーマ別観光事業の一環として、埼玉県、群馬県利根沼田市、広島県東広島市、兵庫県姫路市(播磨)、沖縄県の5地域からの協賛で、「酒蔵を巡る旅」ブースの出展となった今回の酒蔵ツーリズムブース。

主催は、公益社団法人日本観光振興協会。協力は、日本酒蔵ツーリズム推進協議会です。

酒蔵は47都道府県全てに存在し、それぞれの地域の自然・文化・歴史などを背景にして、独自の酒造文化を形成してきました。

近年における酒蔵巡りは、日本人観光客よりも訪日外国人からの人気が高く、日本に来たら体験してみたいことの上位に「日本の酒を飲むこと」が挙げられています。

2019年にはラグビーW杯、2020年にはオリンピック・パラリンピックが開催され、インバウンド4,000万人時代を迎える流れの中で、よりコアな日本を知り、ファンになってもらうためには、地域の魅力にフォーカスした「酒蔵ツーリズム」が今後より一層重要な観光コンテンツになっていくと思っています。

それらを踏まえ、今回は協賛である5つの酒蔵・自治体の代表がそれぞれの酒蔵ツーリズムへの取り組みやその地域の特色などについて講演されるとのことでお話を聞いてきました。

 

訪日外国人が求めているもの

2018/09/21(金) 15:30 ~ 16:30で、セミナールーム10 1F4主催者事務室》にて。

参加者は部屋一杯の70名くらいいたでしょうか。


「インバウンド4,000万人時代の酒蔵ツーリズムの課題~外国人、地域、酒蔵の視点から~」と題し、イントロダクションとして、コーディネーターのジャスティン・ポッツ氏が10分ほどお話してセミナーが始まります。

—-登壇者はこちら———-

コーディネーター

 ジャスティン・ポッツ氏:株式会社ポッツ家プロダクションズ 代表取締役 兼 CEO

登壇者

  • 櫻井 正道氏:一般社団法人埼玉県物産観光協会 DMO戦略本部 本部長
  • 阿部 倫典氏:大利根酒造有限会社 代表取締役
  • 高井 貴雄氏:姫路市市長公室 地方創生室 連携中枢都市推進室
    はりま酒文化ツーリズム協議会事務局長
  • 前垣 壽宏氏:賀茂泉酒造株式会社 取締役副社長
  • 富村 朝弥氏:沖縄県酒造組合 書記
    —————————-

最初のジャスティン氏(米国出身)の冒頭の説明だけで、かなり収穫がありました。
共感かつ納得、私が水面下で進めていることは間違ってなかったなと確信しました。

以下、とても響いたポイントをいくつか列挙しますね。
訪日外国人ツーリズムを企画の方は、ぜひ参考になさってください。(私の意訳も入ってます)

・日本酒はすべてのコンテンツに絡めることができる多様性のあるもの
Sake is Fiber of Community / Experience
・外国人は地域の人との出会いを求めている
・世界中で食に対する興味関心が高くなってきている
・リテラシーの高い人々は、SAKEを通して歴史を知りたいと思っている
Special interest tourism “本物” を求めている
・アメリカには30の蔵があるが、どの地域も山田錦が欲しい

ジャスティン氏の後は、冒頭で示した5団体の方々が講演くださりましたが、
東広島市の前垣さんの“外国人観光客はクレジットカード決済にしないと買わない”、これも響きました。

経営の継続が厳しい蔵が多い中でこのようなシステムの構築を自治体がフォローできれば、その地域も一層盛り上がるでしょうね!

東広島市は色々と勉強になりそうです。
それにしても登壇された皆様は、とてもワクワクしていて楽しそうです!

お酒ってそんな魔法があるんでしょうかね🍶✨