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前編→→高萩まつりにSAKE MEGURIブース初出店!

 

SAKE MEGURI 高萩まつり初出店!

年に一度の高萩市で最大のお祭り「第49回高萩まつり」(2019年)に、SAKE MEGURI(さけめぐり)が初出店しました!

誘ってくださったのは、茨城県主催の「茨城県北ビジネスコンペティション2017」で一緒に切磋琢磨した田所書店のトシくん!

 

チームサケメグリは、毎度おなじみの

そして新メンバー

  • パティスリーましぇり パティシエ・ショコラティエ 望月友博さん

そしてそしてわたくし、SAKE MEGURI Hirokoです!

(日乃出鶴×ましぇりコラボの「酒粕かき氷」美味しい!)

開催された727日(土)は台風上陸と予想されており、「これは出店できないかも…..」と思っていたら、(雨を呼ぶ男・統幸さんが出店準備中にどしゃ降りびしょびしょだった以外は)なんと快晴!

昨年2018年は台風により延期。

過去7月最終週の土日の2日連続で開催されていた高萩まつりですが、2019年の今年から7月最終週の土曜日1日のみ開催。

1日にぎゅぎゅっと詰め込んだぶん、出店エリアを拡張。

私たちサケメグリブースは、本町通り北側の第3会場の一番北側のテントに出店させていただきました。

チームサケメグリ、まだテントを所有していないため、常陽銀行さんが寄贈された高萩市のテントをお借りすることに。

「こちら本部ですか?」と間違われるほどそれはもう大きいテントをお借りしました。
(サケメグリスポンサー、いつでもお待ちしております!パッションピンク色のテントほしい♡)

 

高萩まつり 協賛団体

人口は減少の一途をたどっている高萩市ですが、実は企業城下町。

江戸時代末期に石炭の採掘が行われ、明治時代から昭和40年代まで炭鉱の街として栄えた場所でもあります。

東京出身ではない東京住まいの方でもなぜか高萩駅をご存知なのは、高萩駅が終点の電車があるためでしょう。

石炭を運ぶため高萩駅から炭鉱のあった山側までトロッコが走っていたため、駅構内に多数の側線があり、車両の夜間滞泊も実施されています。

そのなごりもあり、炭鉱に関連する企業や工業団地が今も存在しています。
高萩まつりに協賛していただいた企業様をご紹介します!

  • 高萩市商工会
  • 丸平商事(株)
  • (株)カンセキ高萩店
  • (有)平澤電業社
  • 中央労働金庫 磯原支店
  • 日興建設(株)
  • ウッドスピリッツ
  • (株)県北環境企業
  • (株)アクティオ
  • (株)ヤマサエコネットサービス
  • (有)高萩清掃社
  • 日本ケミコン(株)高萩工場
  • (株)ウィザス 第一学院高等学校
  • アステラスファーマテック(株)
  • (株)中村自工深川製作所 高萩工場
  • 大建工業(株)高萩工場
  • 常陸農業協同組合
  • (医)それいゆ会
  • (医)愛正会 やすらぎの丘温泉病院
  • ふじえだ印刷
  • 高萩ライオンズクラブ
  • 高萩ロータリークラブ
  • JR東日本 高萩駅
  • いわきヤクルト販売(株)高萩NC
  • (有)藤井CS
  • (株)高萩エンジニアリング 日立支社
  • (株)飯塚電機工業
  • (株)やまとセレモニー
  • (株)フィールド・マップ
  • 鈴縫工業(株)
  • (有)山喜園
  • 大栄商事(有)
  • (株)利光工務店
  • (株)ライトワークエイジェンシー
  • 生化学工業(株)高萩工場
  • 株木建設(株)
  • (株)カツタ
  • 勝田環境(株)
  • 神代隆一税理士事務所
  • 高萩商事(株)
  • (株)国昌リサイクルセンター
  • (株)アクティブイメージメント
  • (有)北部自動車サービス
  • たなつる工房
  • 今川味噌店
  • 永寿堂
  • 古時計
  • たつご味噌醸造(株)
  • NPOウィッシュ はっぴぃべる
  • 宝来森田利雄商店
  • よねや呉服店
  • ホテルクレスト
  • 新和企業(有):北茨城市
  • イガラシ綜業(株):日立市
  • キリンビール株式会社 茨城支社:水戸市
  • (株)イトーヨーカドー 日立店:日立市
  • 森島酒造(株):日立市
  • 国民宿舎 鵜の岬:日立市
  • (株)伊藤園 日立支店:日立市
  • 手綱工業団地連絡協議会<16社>
  • 高萩市金融団<4社>
  • 高萩市指定管工事協同組合<7社>
  • 茨城県石油業協同組合
  • 県北地区連合会高萩支部<7社>
  • 高萩建設協会<14社>
  • 高萩市飲食店組合<48社>

書き出してみると、結構たくさんの企業が協賛しているんですよね。
ありがたきー!

 

お神輿と山車の迫力は圧巻!

メイン会場は、高萩市役所から常陽銀行前までの本町通り南側(第1会場)。

田中カメラさんの隣の空き地に設置されたメインステージで和太鼓や流し踊りが行われていましたが、やっぱりお祭りといえば、お神輿と山車!

町内ごとにお神輿があり、自分の住む町へ向かって神輿を担いでいきます。

こちらは、山車(ダシ)。

第1会場から、駅を目指して第2会場を走ります!

 

41回 大和町ふるさとまつりにも出店!

高萩まつりのお神輿や山車で分かれていた町内ごとに、
高萩まつりの翌日は、各町内ごとの地区まつりが開催されました。

こちらもご縁があって、高萩まつりの時と同じサケメグリメンバーで参加させていただきました!

お誘いいただいたのは、トシくんの先輩・上野工務店の上野さん!
(あ(°Д°)…..上野さんと一緒に写真撮るの忘れた・・・!)

大和町ふるさとまつりは、15:00スタート!
会場は高萩郵便局近くの大和町公園です。

前日の高萩まつりと比較すると狭いスペースなのですが、
ファミリー層が多く、21:00にお祭りが終了するまで、
音楽を聴いたりベリーダンスを見たり、お酒を飲んでゆったり楽しめるお祭りでした。

最後の抽選会に、

  • 大子ブルワリー:やみぞ森林のビール3本セット
  • 井坂酒造店:日乃出鶴 純米吟醸酒
  • パティスリーましぇり:ひたち大煙突 スティックケーキ

を協賛!

浴衣で会場に来ていた大部勝規・高萩市長が抽選を引くと・・・

清酒 日乃出鶴を当てたのは小学生の男の子でしたー!

 

司会を務めていたIBS茨城放送のアナウンサーの方が、SAKE MEGURIやメンバーの商品などそれぞれ詳しく紹介してくださいました♡

 

高萩市の皆さんの温かさに触れた2日間

前日の高萩まつりで飲んだ、大子ブルワリーのビールが美味しかったからと翌日のふるさとまつりにもたくさんブースへリピートしてきてくださったり、

他の店舗さんと強豪になったものの、パティシエが作る果物本来の味わいのある身体に優しいかき氷に感動して「お店どこにあるの?」と興味をもってくださって交流が生まれたり。

肝心の日本酒はというと、夏の暑い時はやはり売れ行きはかなり苦戦したのですが、ここでひとつ発見したことが_φ( ̄ー ̄ )

それは、日本酒のブースにいらっしゃるお客様の滞在時間が、ビールやかき氷と比べてとても長かったことです!

私が地酒に興味を持ち始めた時と同様、その日本酒が「どこで生まれ」「どんな歴史があり」「自分とどんな繋がりがあるのか」を造り手との会話を通して自分のルーツを回想したいのだということを知りました。

常陸太田市・里美地区の井坂酒造店から高萩市は地図上は繋がっているものの、それぞれの繁華街を行き来しようと思ったら車で約1時間弱。

車がない時代は、牛や馬をひいて酒蔵は山を越え日本酒を売りに来たり、酒米を生産するために互いに米農家が行き来したりもしたそうです。

女性のお客様で、そのお客様のお母様が「里美」さんというお名前で、たまたまサケメグリブースを通りかかったところ清酒「里美」ラベルを発見。

ブース前に来てみたら、いつも「道の駅ひたちおおた」まで1時間半かけて購入しに行っていた大好きな酒粕「古代米 紫しきぶ」の酒造会社・井坂酒造店だったことに驚かれ、改めてファンになっていただいたり!

偶然なのか必然なのか。なんか不思議なご縁ですね^^

そしてなによりも嬉しかったのは、一緒に参加してくれたメンバーの皆さんに、「また来年もきてよ!」と高萩市のみなさんが何人も声かけてくださったことです(;ω;)

国内の日本酒消費量の衰退や後継者不足から、いまはもう高萩市には酒蔵がありません。

今回参加させていただいたのは、私が高萩市出身だったことがご縁ですが、ブルワリーは大子町、酒蔵は常陸太田市、お菓子屋さんは日立市。

商品を販売している皆さんは、隣町からそれぞれきているにも関わらず、「また飲みたいから、また食べたいから、来てよ!」と、同じ出店者の方や主催者の方々、お客様がたくさん声をかけてくださって、とても懐が深く温かいなぁと、この街で産まれたことを誇りに思えた1日でした!

ものすごく暑くて大変だったけど、楽しかったなー♪

*おまけ*
たまたま同級生も射的で出店していて、手作りのヘアピンいただいちゃった♪
私が来ていた着物に似合うヘアピン♡
アキちゃん、ありがとー!