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昨年、2019年7月号「地酒に新たな楽しみを」特集で、SAKE MEGURIを初めてご紹介いただきました。

今年、2020年7月号は、前回より大きなページでの掲載です!

 

2020年7月号は「家飲みを彩る茨城の酒」特集

茨城新聞社発行の新聞購読者向け無料冊子「i Chat(あいちゃっと)」

2020年7月号「i Chat(あいちゃっと)」の巻頭特集は、

“家飲みを彩る茨城の酒” と題した茨城地酒特集。

今回は、茨城県内クラフトビール(茨城地ビール)の特集です!

1ページから3ページまでは茨城県産の地ビール。
4ページ目が茨城地酒(日本酒)ページ。

日本酒ページ4ページ目の貴重な1ページのうち、
上半分は、茨城地酒を応援するサイト!SAKE MEGURI(サケメグリ)
下半分は、「常陸杜氏」、西岡本店「花の井 アマビエラベル」、「いばらき地酒ソムリエ」の記事となっています。

プロフィール写真は1枚と伺っていたのですが、2年前の茨城地酒まつりin浅草で同じ屋形船に乗船した皆さんとの楽しい写真も♪

また屋形船地酒イベント開催してほしいなぁ(*´-`)

SAKE MEGURI でご紹介いただいた内容は、過去に他の媒体でもご紹介していただいた私の活動のきっかけや、その想い、今どのような活動をしているか等です!

 

茨城発クラフトビールのご紹介

日本酒醸造免許と異なり、比較的免許の取りやすいビール醸造免許。

最近は、茨城県内でも開業が相次いでいます。

茨城クラフトビールメーカー、7社をご紹介します!

1)木内酒造合資会社:那珂市

©︎木内酒造

1823年創業の名門酒蔵。

日本酒は「菊盛」が主要銘柄ですが、いまや日本酒よりもクラフトビールの方が有名かも。

銘柄は、フクロウマークでおなじみの
常陸野ネストビール(HITACHINO NEST BEER)」。

海外40カ国以上で飲まれており、世界の数あるコンテストで賞を総なめにしている常連ブルワリーです。

定番16種類+季節限定酒など多種多様なラインナップ。

国内は那珂市のほか、東京は神田や品川に、
海外は中国・上海、米国・サンフランシスコに直営ダイニングバーがあります。

 

2)結城麦酒醸造:結城市

©︎Always love beer

2019年創業のマイクロブルワリー。

銘柄は「結城麦酒(YUKI BEER)」。

結城市のお住いの方で知らない方はいないであろう、お洒落なアジアンダイニングカフェ「LOTUS」内の一角に醸造所があります。

昨年、結城酒造の浦里美智子さんと武勇の深谷篤志さんが、蔵見学の後に連れて行ってくださった場所。
(ブログ:https://sakemeguri.com/buyu-tasting/

元中学校校長が結城の農産物を使用し、一人でビールを仕込んでいます!

現在は、定番10種類+季節限定酒3種類の計13種類を醸造しています。

 

3)さかい河岸ブルワリー:猿島郡境町

©︎さかい河岸ブルワリー

2018年創業のマイクロブルワリー。

「道の駅さかい」の敷地内にブルワリーがあります。

銘柄は社名そのままの「さかい河岸ブルワリー(SAKAI KASHI BREWERY)」。

定番6種類+季節限定酒。

お茶の名産地 “猿島(さしま)” を活かした「さしま茶エール(Sashima-cha Ale)」をフラッグシップに、いちごマルシェミルクシェイクのAlc 6%の季節限定酒など、変化球のビールも醸造しています。

 

4)パラダイス・ビア・ファクトリー:鹿島市

©︎paradise beer factory

2016年創業。

若手農業集団「鹿島パラダイス」が運営のマイクロブルワリー。

銘柄は「鹿島パラダイスビール(KASHIMA PARADISE BEER)」。

国内初の無肥料無農薬の自家製自然栽培麦芽を使用。
仕込み水は、鹿島神宮の御神水でご利益ありそう!

美人かつセクシーな女性がモデルとなったエチケットラベルがとても印象的です。

醸造所では、お食事、喫茶、ショッピングもできます。
(ブログ:https://sakemeguri.com/kashima-kashimajingu-2020/

 

5)大子ブルワリー:久慈郡大子町

©︎大子ブルワリー

1996年創業。大子森林物産株式会社が経営。

本場ドイツスタイルのマイクロブルワリー。

八溝山からの自然豊かな湧水で仕込みます。(私は特にヴァイツェンが好き!)

銘柄は「やみぞ森林のビール(YAMIZO MORINO BEER)」。

ドイツ名産ソーセージやプレッツェルを提供するレストラン内にブルワリーが併設されており、ドイツスタイルのビールを飲みながらドイツに訪れた気分になれます。
(ブログ:https://sakemeguri.com/tour-tokyo-kknm1-2019/

 

6)行方市まちづくり推進機構:行方市

©︎行方市開発公社

2020年4月に初リリース!

行方市特産の紫芋(紫色のサツマイモ:ふくむらさき)を原料に使ったエールタイプの地ビール。

銘柄は、「行方の至福(NAMEGATA BEER)」。

ビールを飲んだ方が至福の時を過ごし、それを見た生産者が至福の笑顔になるようにという願いが込められた銘柄。

行方市のふるさと納税返礼品としても提供されています。

 

7)かすみがうら未来づくりカンパニー:かすみがうら市

©︎かすみがうら未来づくりカンパニー

2012年創業。

銘柄は「バスライズ(BASS RISE BEER)」。

ブルーベリービール、完熟いちごビール等、かすみがうら市産の果実を使用したビールを中心に全4種類のビールを醸造しています。

簡単に7つのブルワリーをご紹介しましたが、
詳細はぜひ i Chat(あいちゃっと)を手に取ってご覧ください。

 

上記のほかにも、

8)しもつまビール:下妻市

©︎ビアスパークしもつま

「ビアスパークしもつま」内にある地ビールレストラン「パストレイク」で醸造されているビール。

 

9)麦と葡萄 牛久醸造場:牛久市

©︎麦と葡萄 牛久醸造場

2019年創業。

牛久シャトーで醸造責任者を務めていたエノログの角井智行さんが醸すワインとビールの醸造場。

 

と、様々な土地で茨城地ビールは造られています♪

 

i Chat を入手できるお店一覧

さて、i Chat(あいちゃっと)を入手できるお店ですが・・・・・

カフェなどで手に取ることはできません( ;  ; )

 

1)茨城新聞を購読していること
2)契約している新聞販売店がiChatを購入していること

1)2)の両方の条件を満たしていると手にとって読むことができます!

 

7月は、茨城地酒の特集が多いので毎年楽しみにしている私。

 

SNSやネット検索によって探している情報を簡単に手に入れることができる時代。

しかし、欲しい情報だけ探すという合理的な行動の一方、普段触れることのないジャンルや地域のマニアックなモノやヒトにフォーカスして取材している良さが地方新聞にはあります。

茨城県民の皆さん、この機会に茨城新聞、契約してみてはいかがでしょうか(^○^)?
(ステマじゃないよっ(°▽°))

意外なニュースや観光地情報、昔の同級生が掲載されているかもしれません♪

 

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創刊:1891年(明治24年)7月5日
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