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「味処 にし村」とは

茨城県の県庁所在地・水戸市の泉町のシンボル、水戸京成百貨店の向かい側から少し路地に入ったところにある和食屋さん、【味処 にし村】(あじどころ にしむら)。

水戸市街地に勤務する、食通のサラリーマンで知らない人はいないであろう日本食の代表的なお店。

1階は、カウンター6席と座敷の4人席が3卓。2階は、大人数で使用もできる座敷があります。

ランチは、「日替わり」メニュー一択。

常連さんが多く訪れる、味処 にし村では、座席に着くとすぐ定食が出てくるというスムーズさ。(入店してから定食の内容がわかります)

味処 にし村常連の方に、ランチのメインメニューの内容を聞いてみると、白子付きカレイの煮付け、赤魚の煮付け、かつおの刺身、焼鯖、まぐろの中落ちに長芋千切りのせ、厚揚げ、さつま揚げ、コロッケ、お豆腐、が定番でこの中から2種類のおかずが日替わりで。

それにご飯、お味噌汁、お新香、おしぼりがついて千円札でお釣りがきます。

単身赴任での一人暮らしですと、魚料理って作るのが面倒であったりスーパーのお魚惣菜では物足りなかったりしますよね。

旬の素材を使った魚料理を食べたいとき、素材の確かな味の染みた和食が食べたいとき、味処 にし村さんに訪れることをオススメします!

コロナ禍になり、お店が閉まっているときには、会議先で仕出し弁当をいただいたのですが、高級料亭のような豪華な内容のお弁当でした♪

 

「味処 にし村」でいただいた茨城地酒

私が「味処 にし村」さんに最初に訪れたきっかけは、私の茨城地酒愛がきっかけでした。

水戸で美味しい日本料理と、いばらき地酒を、お互いの会話が聞こえる静かな場所でいただきたい

というリクエストで、「味処 にし村」さんへ連れて行っていただいたのが12月の半ば。

新酒の搾りたてにごり酒と熱燗が美味しい季節。

「味処 にし村」さんの、夜の部に訪れました。

 

いただいた日本酒は…

冷酒は、

【二波山 松緑(ふたばさん まつみどり)】にごり酒 <冬季限定販売>

笠間市の株式会社笹目宗兵衛商店のにごり酒。

笠間稲荷神社の鳥居の目の前にあり御神酒を醸造する酒蔵さんのにごり酒です。

日本酒度-10という書き込みを拝見しましたが、実際は甘さ控えめの淡麗にごり酒。甘味がありつつもあっさりした味わいの飯米・日本晴を使用しているからでしょうか。

精米歩合70%、アルコール度数15.0度である普通酒の【二波山 松緑】にごり酒は、乳酸のほどよい酸味、レモンやミントのようなさわやかな爽快感があります。レモンスカッシュにちょっとヨーグルト入れたような飲み口で、しゅわっとスイスイィ〜飲めてしまったのでノックアウト要注意な美酒でした。

お燗酒は、

【一品(いっぴん)】金撰一品 辛口

「味処 にし村」さんのお膝元・水戸市の本町にある吉久保酒造株式会社。

安定の一品、温燗ときどき熱燗で。

コースメニューでいただいた焼き魚、脂の乗ったお刺身、米茄子の田楽、絹豆腐山葵のせ、あん肝ポン酢、蓮根のきんぴら、もりそばの全てが吉久保酒造の一品でいけちゃいました。

1時間で徳利2本は飲み過ぎかしら…?

こちらも日本晴を使用した精米歩合70%、アルコール度数15.0度〜16.0度の普通酒。

熟練した職人が丁重にブレンドし生み出された、芳醇な香りが引き立つ爽やかな味わいと飲み口の淡麗酒。少し燗をつけるだけで芳醇さが際立ちます。

2020年、日本最大の「全国燗酒コンテスト」金賞を受賞。笠原水道の超軟水で醸す吉久保酒造の辛口は、冷酒ではピリッとくる辛さを、熱燗ではほのかな甘さと燗冷ましでふくらむ旨みを味わっていただきたい一本です。

 

実はこっそり有名人が訪れる名店

土浦市出身、元大関の力士・高安が、十両に昇進した際、どんなサインが良いか味処 にし村で練習していたそう。

日付は、2010年9月30日、その時の茨城新聞に書いたものを大将がお店の裏から探してきてくださりました。

NHKのど自慢の司会をされている小田切千さんはじめ、昔はNHK水戸放送局の方々がよく食べにきてくれたのだそう。

今は亡き、水戸市出身の渡辺裕之さんとのショットも。

偶数の月、お店の2階で全国の日本酒を集めた日本酒の会を開催しているとのこと。

今はコロナ禍でできないけど、次回開催時はぜひ呼んでください!とリクエストしました♪

あっ…(°Д°) 話に夢中になっていてお食事の写真、ひとつも撮ってないことに気づきました。

ぜひ、お店に伺って、味処 にし村のお料理といばらき地酒を堪能してみてください。心がほっこりしますよ♪

 

「味処 にし村」へのアクセス

JR常磐線・水戸駅北口より

●徒歩 約20分
水戸駅北口を出て、国道50号線の大通りをまっすぐ進みます。
左手に水戸京成百貨店が見えたら、泉町1丁目の交差点を右折して左手、中央ビルの隣になります。

●バス 約7分
泉町1丁目行きのバスに乗車(国道50号沿いなので昼間は3分間隔で発車)。
泉町1丁目の交差点を右折して左手、中央ビルの隣になります。片道170円程度です。

●タクシー 約6分
水戸周辺に詳しくなくバス乗り場がいくつもあるため迷ってしまう方は、タクシー乗車がオススメです。
北口に出ると、右下に降りていく階段を進めばタクシー乗り場があります。

実は水戸には「にしむら」さんがもう一件ありますので、タクシーで行き先を伝えるときには「水戸京成百貨店近くのにし村」と伝えましょう。

それでは!

 

♦︎関連記事♦︎
・【県央酒蔵見学】吉久保酒造株式会社へサケメグリにいってきました!③-麹・テイスティング編-

 

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味処 にし村
あじどころ にしむら
Ajidokoro NISHIMURA
住所:〒310-0026 茨城県水戸市泉町2-3-42
TEL:029-225-1080
FAX:029-225-0003
定休日:日曜、祭日
営業時間:
11:30-14:00(ランチ)
17:00-21:00(夜の部)
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